岐阜県新庁舎建設事業は老朽化している現在の庁舎を建て替えるプロジェクトです。前回は市庁舎の建て替えをレポートしましたが、岐阜県では県庁舎の建て替えも進行中です。新庁舎は21階建て106mの規模になります。
最寄り駅は岐阜駅からもうひとつ行った西岐阜駅。駅から南へ1.5kmほど歩いたところにあります。
前回から半年ぶりの取材です。
敷地東側から見た様子です。なんとタワークレーンが4基も登場しています!鉄骨工事の規模の大きさと相まってかなりの迫力です。
手前で建設中なのは議会棟です。6階建てなので、もう少し積み上げたら内装工事に入ると思われます。
建設に伴って周辺道路も工事が始まっています。バス停の場所も移動されていました。(最寄りの西岐阜駅からはやや距離があるので岐阜駅からのバスが便利です)
右が行政棟。7階付近を構築中とみられます。これからぐんぐん躯体が伸びます。
展望ロビーも設置されるそうなので楽しみです。名古屋方面を見渡せそうですし、名古屋からも見えるでしょうね。
最後に全体です。タワークレーン4基体制は圧巻です。
右に見えるのが現在の庁舎。1966年竣工とかなり年季の入った建物です。新庁舎完成後は取り壊され、跡地に低層の県民サービス棟ができる見込みです。
岐阜ではここと先日の柳ケ瀬グラッスル35が当面の2大プロジェクトになりそうですね。完成は22年9月中旬の予定です。
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岐阜駅北口の再開発も期待してます