市民会館建て替え 基本構想は今年度中に策定へ

3月末、市民会館の再整備を主とする金山再開発に関する懇談会が開かれ、基本構想を2021年度中に策定、基本計画を2022年度中に決定することが示されました。以前は2020年度中だったと思いますが、コロナの影響か少し延期になっているようです。

これまでホールの配置は平面配置、整備方針は段階的整備(古沢公園街区、市民会館街区の順に整備)を想定してきましたが、民間事業者にヒアリングを実施しところ、敷地面積に対して求める建物やホール数が多いため、配置の自由度が高くなる立体配置や一括整備が提案されたようです。

現在の市民会館、まもなく築50年を迎えます。新建物には、現在の大ホールの役割となる第1ホール(2000~2200席)と、現中ホールの役割となる第2ホール(1300~1500席)と、新規増設される第3ホール(800~900席)が入ることが想定されています。

市民会館と古沢公園の敷地は合計で2万平米あり、ホール以外の機能導入も予定されています。ヒアリングによると、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、ホテルや飲食は厳しい状況にあり、オフィス(業務)用途はテレワーク普及により様子見、住宅は比較的影響が少なくニーズが高いという回答だったようです。

金山の利用客数や駅からの距離を考えれば、商業やオフィスも十分行けると思います。住宅よりも商業オフィスメインになってほしいと思いますが、どうなるでしょうか。

他の施設も見ていきます。

アスナル金山に関しては検討が進んでいるようです。今後どのような規模や用途とするかを詳細に詰めていきます。開発スケジュールでは2028年2月に開発事業者が決定していることを想定しています。その後工事となるでしょう。

バスタ金山は続報が出ませんね。まあこの計画はもともとちょっと無理があるのではないかと思います。まずは市民会館、アスナルに注力するのが先かな、と思います。

ちなみに先日は四日市がこの地方で初めてバスタプロジェクトに選ばれました。近鉄四日市駅付近が予定地だそうです。

最後はこちら、金山駅の東口で建設が進められているコンフォートホテルです。10月14日に開業することが決まりました。そろそろシートが撤去され外観が明らかになりそうです。

金山は1日50万人近くが利用していますが、乗り換えだけで通過してしまう客も多く、コンコースは賑わっても(先日のストリートピアノは大盛況でした)それを外に波及させていくのが難しいです。街としてもう1段階大きくなるにはやはりアスナルと市民会館の建て替え成功が必須条件でしょう。

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