高岳のマンション 躯体が最高部に到達

高岳交差点の北西側では着工予定を過ぎて放置されたままの高層マンション計画がありました。以前、棚橋病院があった場所の跡地です。

着工予定は2017年2月でしたが、これまで幾度となく延期されなかなか着工に至りませんでした。以来半年ごとにレポートしていて、一昨年10月にはタワークレーンが登場し工事が始まっていました。

規模は23階・80.42mで、事業者はプレサンスです。以前は東急不動産でしたが変更になりました。

高岳のマンション 頭ひとつ抜ける高さに

半年前の様子はこちらです。

ついに躯体が最高部に到達しました。これからは内装工事が中心となりタワークレーンも近々解体されることでしょう。

少し離れて見たほうが規模感がわかりやすいです。狭小な敷地に建っているためかなり細身のタワーマンションとなっています。高さでは奥の関電ビルを上回り、高岳で一番高い建物になりました。

意外にもここはブログ開設当初から追っているプロジェクトです。それほど派手な案件ではないため記事化も半年に1回程度したが、着工遅れを乗り越えてこのように形になったのは感慨深いです。また半年後、竣工レポートをして終わりにしたいと思います。

竣工は2021年9月の予定です。