多治見駅南地区再開発の建設状況 2021.3

多治見駅南地区再開発は、その名の通り多治見駅の南エリアで予定されている再開発事業です。既存の商業施設や低度利用されている駅前の土地を集約化し、新たにホテルやタワーマンションを建設する計画です。

メインとなるタワマンは「ミッドライズタワー多治見」という名称で、29階・96.49mの規模です。中央線沿いの再開発では最大です。工期は2022年11月までとなっています。

多治見駅南地区再開発の解体状況 2020.9

前回から半年ぶりの取材です。

駅から全景を見た様子です。解体は完全に終了し基礎工事に入っていると思われます。

仮囲いが低いので中の様子もよく見えます。小規模な重機が何基が登場しています。

駅に近いほうから右のホテルや商業施設、次に駐車場、そして一番遠いのが左のタワーマンションです。遠いと言っても電車まで3分程度の好アクセスです。

タワークレーン2基が登場しています。空に向かって聳え立つ姿がかっこいいです。

購入意欲をそそる看板も登場。左上にあるように奥村組の施工です。

最後は駅から見た様子です。写真のように比較的近くに山が迫っており、身近に自然を楽しむことができます。一方この山の向こうは名古屋市で中央線を使えば30分程度で都心に出られます。

ちなみにミッドライズタワー多治見は第2期の発売中のようです。全225邸ですが結構人気が出て順調に埋まりそうですね。

完成は2022年度の予定です。