名鉄瀬戸線清水駅高架下の商業施設が開業!

3月27日、名鉄瀬戸線清水駅高架下の商業施設「SAKUMACHI商店街」のⅡ期エリアが開業しました。SAKUMACHI商店街は、名鉄の魅力ある沿線、地域づくりの一環として開発される商業施設で、名鉄初の駅間をつなぐ店舗群です。

SAKUMACHI商店街という名前は「花咲くまちの商店街」から取られました。桜並木の続く立地特性から、明るく賑わいの溢れるまちの商店街のような交流拠点でありたいという想いが込められています。

開発エリアは瀬戸線清水駅~尼ヶ坂駅の区間で、昨年尼ケ坂駅寄りにⅠ期が開業しました。今回開業するⅡ期は清水駅寄りの区間です。開業から1か月近くが経ってしまいましたが、レポートしたいと思います。

名鉄瀬戸線尼ケ坂駅高架下の商業施設が開業!

第Ⅰ期部分のレポートはこちらから。

このあたりはきれいな桜並木が連なるため、多くの人で賑わっていました。

ところどころ途切れてはいますが、第Ⅰ期と合わせておよそ400m続く店舗群の完成です。

第Ⅱ期の店舗構成です。地元の店舗を中心に居酒屋やレストラン、雑貨店などが軒を連ねます。

レコードショップ、アパレルなど、Ⅰ期にはなかったラインナップもそろっています。

清水駅の近くにはオープンスペースを設けた店舗も。駅至近の距離のため普段使いにいいと思います。

店舗の色もカラフルながらくどくないというか、周辺に比較的溶け込んでいると感じます。

中には農園兼野菜の販売所もありました。スーパーではなくこういうところで買うのもいいですよね。

やはりものバラエティ豊かな店舗が開業したインパクトは大きいようで、結構賑わっています。

歩道が広いのでテラス席を設置してもいいですね。桜の時期は花を愛でながら飲食が楽しめるといいと思います。

いかがでしょうか。これでSAKUMACHI商店街は全面開業です。周辺に賑わいが波及するのみならず、沿線全体の価値も向上したと思います。

ただしここまでレポートしてきましたが、現在はコロナウイルスが蔓延しているため、店舗は営業していない可能性があることにご注意ください。

施設自体はとてもいいと思うので、ウイルス終息後にまたゆっくりと楽しみたいですね。

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