愛知学院大学は名城公園キャンパスを南へ拡張する計画を進めています。昨年夏ごろに着工し、来年の春学期を目標に建設中です。
https://skysclinear.com/blog/0269-aichigakuin/
前回から5か月ぶりの取材です。
現在の様子です。敷地の最も南側に10階建ての部分が建設されています。見たところ既存の10階建ての建物(アガルスタワー)と同じようなものができそうですね。
左側の建物は長らくシートがかけられていますがそろそろお披露目でしょうか。手前の部分は既に供用開始している部分です。
この少子化時代、大学が選ばれるための基準として、通学に便利かどうかも重要なポイントです。愛知学院大学も例に漏れず、競争力強化のためにキャンパスを都心回帰させています。
名古屋造形大学もその流れに乗っています。愛学のすぐ北の公務員宿舎跡地に進出計画を発表済みです。
現在の様子です。前回まではなかった仮囲いが登場しました。いよいよ工事が始まりそうです。完成は2022年度の予定です。
こちらも気になる動きが。交通局の名城工場跡地です。愛学の工事は写真左に見切れている仮囲いで、道路を挟んですぐの位置関係です。
一部に足場が設置されています。解体工事が本格的に始まるのでしょう。跡地利用は未定ですが、民間活力を導入した再開発が想定されているようです。
この他にも新体育館の整備もあり、名城公園界隈は大きく変わっていきます。
今後も周辺の変化を随時お伝えしていきたいと思います。