桜通沿い 朝日丸の内ビルなど解体の動き続々

桜通沿いではビルの新築や解体が相次いでいます。跡地利用ははっきりしていない案件が多く、目が離せない状況です。

栄北 ホテル建設と朝日丸の内ビル解体

前回から4か月ぶりの取材です。

まずは朝日丸の内ビルです。前回は足場に覆われたことをお伝えしましたが、今回はシートに完全に覆われていました。これから解体が始まるものと思われます。

裏側の駐車場も仮囲いで囲まれています。ゲートの置くには仮設事務所のようなものも見え、関係者用の駐車スペースとして使われているようです。この駐車場も含めればそこそこ大きな土地になります。

跡地利用は明らかになっていません。掲示には京阪不動産、名鉄不動産、セキスイハイム東海の名前がありました。マンション系でしょうか?

京阪といえばもう少し西に行ったところにホテルを建設中です。先月くらいから鉄骨建方が急激に進んでいて、桜通における存在感を増してきました。

そして中央やや左の木に隠れているシートが気になります。

なんと相互ビルの解体でした。こういうのを見ると、もう少しタイミングが合えば一体開発のチャンスが・・・と思ってしまいますがなかなか難しいのでしょうね。

跡地利用は不明です。ちなみに相互ビルの敷地は信愛ビルより狭いので、京阪のホテルより大きいものはおそらく建ちません。

桜通沿いでは建設や解体の動きが相次いでいます。個人的な本命は丸の内のフコク生命ビルで、こちらも近いうちに特集したいと思います。いずれにしても今後の桜通沿いの変化が楽しみです。

シェアする

フォローする

コメント

  1. いつか市長 より:

    私は名古屋生まれで現在は長野県松本市に住んでいます。このブログが大好きで1日に何度も拝見します。多くの方が同じ気持ちでしょうか。当地は関東圏ですが、古墳時代は東海地方の影響を受けていたとのことですし、現在でも東海地区に大学進学する方は少なくありません。私は名古屋ファンでして、東京、大坂より街並みが洗練されているところが好きです。只、名古屋は大都市ですが、大都会とは言えないと感じでいます。さらなる飛躍のためにはやはり交通網を発達させてことが課題かと思います。
    多くの方が感じていることだと思いますが、何も出来ないことが現実です。
    このような議論をしたく、いつかオフ会ができればな、とつくづく感じています。
    宜しくお願いします。