レゴランド拡張工事の建設状況 2019.5

レゴランドは現在拡張工事を実施中です。拡張するのはパーク南西側の約4500平米の土地で、完成すればレゴランドジャパン8つ目のエリアとなります。新たなエリアは忍者をテーマとしていて、レゴ・ニンジャゴーの世界観が再現されるようです。

4月24日には、オープン日が7月1日となることが判明。現在は着々と工事が進められています。

拡張用地東から見た様子です。新エリアは第1展示館と沿うように曲線の形になっています。

右に見えている構造物は「ザ・ドラゴン」というコースターです。やや左に見えている建物はレストランが入っています。どちらも「ナイト・キングダム」というエリアの建物で、新エリアのものではありません。

拡張用地南から見た様子です。赤い構造物が確認できます。鳥居でしょうか?新エリアは忍者をテーマにしているため、日本風の建物もありそうです。

拡張用地西から見た様子です。工事を示す看板類はほとんど見つかりませんでした。

敷地内部が少し見えるポイントがありました。新エリアでは日本初となるアトラクションが2機導入されるようです。

おまけです。メイカーズ・ピアの拡張用地です。こちらは着工の音沙汰は全くありませんでした。

噴水広場付近を歩きましたが、割と賑わっていた印象です。ただそれは10連休だからこその賑わいかもしれません。以前平日に歩いたときは閑古鳥が鳴いていましたし、この程度ではとても着工できないという判断なのでしょう。

レゴランドは開業2周年を迎えました。去年はホテルと水族館がオープンし、今年はパーク拡張を行うなど、1年おきくらいに話題性のある出来事を打ち出してきましたが、2期オープンまで大きな動きはないと思われ、これからは正念場です。その2期の鍵を握る新第1展示館の移転については次回お伝えします。

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コメント

  1. 元名古屋市民 より:

    名古屋から離れて思ったのは、東海エリアには魅力的で集客能力が高い観光コンテンツが点在しているという事。但し、東京や大阪と異なるのはコンテンツばかりに注視し、観光等で来名する外部の人達にインフォメーションや交通アクセス等に関して特に整備遅れであり、優しくないという事。
    確かに、名古屋を含めて東海エリアがアピール下手であり、この集客能力がある観光コンテンツを市民、県民含めて全てに於いて認識が浅く、他県者からの訪問者に自信を持って推奨する事が出来ないという事も事実です。
    採算性を重視する事は大事ですが、コンテンツを如何に効率よく回遊する事が出来るという利便性をもう少し、コンテンツ同様に俯瞰し、迅速に整備実行すべきだと思います。これから、ジブリパーク、キッザニア、レゴランドリゾート拡張、アイチスカイエキスポ、新名古屋国際展示場等のオープンが目白押しです。産業都市だけではなく、インバウンドを含めた観光都市としても熟成するのであらば、いつまでもトヨタがあるから車社会都市という化石的発想から一日も早く逸脱すべきです。又、在住者自体も現実、大部分の名古屋駅や栄等の都心勤務者は公共交通機関を使用し、東山線やJR、私鉄はご存知の通り、混雑が激しさを増しています。これから一層、再開発によって激しさを増す事でしょう。東京、大阪よりはまだましではなく、あのような状態になる前に解消策を考え、整備実行すべきです。山手線、東海道線、埼京線、上野新宿ライン、半蔵門線、銀座線等どれも殺人電車です。

  2. 愛知。 より:

    このメイカーズ・ピアの拡張用地。
    レゴランドが新しいホテルの建設計画を発表しているので、一棟目のホテル南側に建設し、この中に蝋人形館マダム・タッソーをOPENさせるのではないでしょうか。2期エリア拡張前に。などと、楽しい想像をめぐらせています。

    • トッポジージョ より:

      メイカーズ・ピア自体のコンセプトは理解できますが、建物外観や業務内容が中途半端で魅力に欠けている事と、レゴランドとの業務協力が全く構築されていない点が残念ですね。なぜ矢作建設に委託した事が事の発端ですが。又、レゴランドが新しいホテルの建設計画を発表していますが、単に拡張上で建設しても現状から何も変わらないと思います。やはり周辺の名古屋港水族館、リニア・鉄道館、ワイルドフラワー、名古屋港シートレインランド、クライミング・ボルダリングジム カラフルロック、ららぽーと、今後建設される5G対応のキッザニア等との連携回遊施策の早期考案。水上観光船や回遊バスを工夫し、利便性を高める事で港エリアだけで観光宿泊目的となるレベルにまで向上させ、再度レゴランドホテルに戻って来る事で、年間パスポートの価値が生きてくると思います。連携施策なしで料金ばかりを下げているだけでは、一時的な集客効果があったとしても継続的効果は望めず、ブランドも魅力も下がり続けるでしょう。

    • みそたま より:

      メイカーズピアの拡張用地、
      当初は1期完成後にすぐ2期も着工したかったようですが
      今はイベント広場として使ってますね。
      現状ではしかたないか・・・。
      その南側の三角地帯はコンベンション施設&ホテルの計画があります。
      メイカーズピア(矢作建設)もホテル建設の話がありましたので
      ここに作ろうとしていたのかもしれません。
      新第一展示館とコンベンション施設&ホテルが出来たら
      メイカーズピアの2期も進むのか・・・それも分かりません。
      新第一展示館の建設が遅れていますので
      レゴランドの拡張用地にでもって思ったりもします、
      動線の問題がありますが・・・。

  3. だがや より:

    まぁ拡張工事をしたところで南海トラフ巨大地震で全て消える場所。

    • ノボール より:

      金城ふ頭は基盤面が高いなどの理由により、津波が襲来しても浸水の可能性は極めて低い場所とされています。
      また液状化についても、他の埠頭や沿岸地区と比較してリスクの低い地区になっていますので、嘘はやめてください。

      これらの事実は、公表されているハザードマップなどを見れば一目瞭然であり、営業妨害に近い悪質性を感じます。

      http://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/cmsfiles/contents/0000056/56058/0203sindotsunami.pdf

      • ポロル より:

        無知なものでこのハザードマップ初めて見たけど、なぜ名古屋の西側エリアが人気がないかが一目瞭然でした・・・。

    • ウイッキー より:

      「拡張工事をしたところで南海トラフ巨大地震で全て消える場所」というコメントに一言。
      なんとも稚拙で根拠の無い無知コメントで読んでるこっちが恥ずかしくなる低レベルかと感じます。アンチコメントなら5chへどうぞ。情けない。

  4. くま より:

    南海トラフ地震に対して安全だと言う保証なんて無いんじゃないの?
    東日本大震災では、万里の長城とか、無駄な公共事業と言われた巨大堤防ですら崩壊したのに

    • ノボール より:

      安全とは言っていません。リスクが極めて低い、ということで、少なくとも『全て消える』ような事象は想定しにくいため、確定したような形で書くことは問題があると考えます。

      災害にまつわるリスクの評価は、最新の知見による更新の連続であり、東日本大震災などの最新の事例を参考にしたものが、私の挙げたハザードマップです。
      過度なリスク重視は、災害対策構築の妨げとなります。例えば、台地上で液状化のリスクも低く、土砂災害の可能性も低い土地に、『本当に安全なのか』といつまでも災害対策拠点を設けなければ、発災時の対応が取れなくなります。
      また、安全重視でとても頑丈に造ったはいいが、コストがかかりすぎて十分な数を用意できず、被害が拡大するということもあります。

      災害に対して、安全であるという保証が欲しいのであれば、極論を言えばそこに住まなければいいという話です。まあ、日本で『住める』ところを探すのは大変ですよ。
      地震、津波、台風、火山、大雨による洪水に土砂災害と、災害のデパートですから。

  5. 中区民 より:

    レゴランドは名古屋観光の戦力に十分なっていますね
    連休中は賑わっていたようですし、テーマパークがなかった頃と比べたら名古屋観光もだいぶマシになったなと。
    歴史観光、産業観光だけだと、子供ウケしませんからね。
    あとは女子ウケするような華やかなスポットが増えてくるとより多様な観光PRが可能になるのでは。

    • サガミ より:

      仰る通りです。
      巷ではすぐにTDRやUSJとテーマパーク括りで比較しますが、対象年齢層が全く異なり趣向も異なります。後に開園されるジブリパークも同様です。今後は、アクルスに出来るキッザニアや名古屋港水族館、リニア鉄道館、HARBOR GARDEN等との連携を如何にとるかです。出来れば、ナガシマスパーランドやアンパンミュージアム、三井アウトレットへも上手くリンクできると申し分ないのですが。

      22年一部開園するジブリパークをどういう扱いにするかを注視したいところです。県運営にしてしまうと只の公園になりかねません。ジブリ自身は監修という立場ですから、やはり運営は民営(矢作建設以外)の第三者運営会社がPRを含めた宣伝広告マーケット戦略をブランディングすべきです。

      • ノボール より:

        監修とは言え、ジブリが『ウン』と言わなければ一歩も進まない事業なので、事業運営面でも彼らを立てなければいけません。
        ブランド価値を最大化するという点でも、この点は不可欠と考えますので問題はありません。そして、そうなると既存の体制が物を言います。

        というわけで、運営事業者は、日テレ・博報堂・電通などの連合体になるのが順当でしょう。
        イベント開催やパーク運営にも実績があるため、敵はおらず、随意契約のようなな形で事業者決定に至るかと。
        地元に配慮して、地元企業もいくつかは入るでしょうが、メインはあちらです。

        あとは、個人的にはオリエンタルランドなんかも入ってくれたら心強いですね。
        これまで幾度も地方進出を計画していますが、諸事情で全て取りやめになっています。
        ディズニーとジブリの関係もあることから、結構ある線じゃないかな、とも妄想してしまいます。
        愛知県による投資が前提になるため、投下資本も過大にならない点も好都合でしょう。

        ただ、いずれにしても遊園地的なテーマパークにはなりようがないので、ファンや地元を巻き込んだ気の長い取り組みが望まれます。

        • ポロル より:

          先日、モリコロパークで開催された音楽フェスに行ってきたのですが、1日当たりたかだか1万数千人台の来場者で帰りのリニモの輸送量が追い付かずに駅に入るまで30分の大行列を作っていました。同時散会なのでテーマパークとかとは人の流れが違うとは言え、ジブリパークのアクセスがとても心配になりました。
          万博の時ってどうやって来場者捌いていたんでしたっけ?バス?
          ジブリパークも名駅からバスとか栄からバスとか、かなり増量しないと痛い目にあいそうです。

          • GW より:

            仰るように愛知万博当時は各地域からバスもあったものの、リニモの輸送力の少なさは懸念されていたので、JR中央線から最寄りの愛知環状線直通列車を大々的にPRしていましたね。
            今では考えられない10両編成くらいの列車が名古屋~瀬戸~八草を走っていたという…。

            不便な乗り換えの面や輸送力的にはじめから東山線を伸ばしていたら…といった話を含めて、結局後付けになってしまいますが、今現在の利用客数的にはいくら沿線人口の増加やIKEA等の再開があったとしてもリニモで対応自体は出来ているので、嬉しい誤算というか悲鳴というか何とも言いがたい部分ですね。