愛知県国際展示場の建設状況 2018.11

愛知県国際展示場は、ポートメッセの倍近い展示面積6万m2を誇る新しい展示場です。東京オリンピックの前年、2019年に完成予定です。

愛知県国際展示場の建設状況 2018.8

前回から3か月半ぶりの取材です。

クレーンがかなり減って完成が近づいてきました。外観の模様がららぽーとに似ている気がします。

新展示場の愛称は一般公募されていましたが、9月に「Aichi Sky Expo」に決定したと発表されました。ロゴは波をモチーフをした爽やかなデザインで、個人的にはなかなか高評価です。

新展示場は2019年のG20会場として立候補していましたが、開催は大阪(外相会合は名古屋)になりました。大阪といえば今夜、万博開催の可否が決定します。どうなるのでしょうか。

左のほうに「エントランスホール」の文字が見えます。あのあたりが入口になるものと思われます。

開業までいよいよあと1年を切りました。今後は杮落としのイベントや入居する店舗の詳細など、いろいろな情報が出てくると思います。完成が楽しみですね。

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コメント

  1. たぬ より:

    需要次第で2~4万m2まで拡張できる敷地があるらしいし楽しみですね

  2. 匿名 より:

    空港エリアは再開発が旺盛ですね。
    セントレアも来年LCCターミナルが竣工しますが、ここに来て新規就航情報も多いです。
    ライオンエア、ガルーダインドネシア、ベネジェット、ノックスクート、エバ航空に、チェジュ航空やエアアジアXも新たなに中部からの就航先を検討しているようです。

    商業施設のような空港でしたが、ここにきて本来の空港としてのNEWSが多くなり嬉しい限りです。国際展示場が竣工し、運営するフランスのGL Events グループが大きな話題性のある展示会等を、継続的に誘致する事が出来ればよりインバウンド効果が望め、名古屋市内の星ホテル誘致にも追い風になるでしょう。

    • 匿名 より:

      就航先が欧米や欧州等の長距離便が増えると良いのですが、愛知県も珍しく、イギリスの世界最大規模の旅行エキビジョンにブース参加したようです。
      高みの見物というか、大阪のようなロビー活動が上手くない愛知県がやっと重い腰を上げました。只、これを継続的に行なわない限り効果は表れない事を、名古屋も含めて肝に銘ずるべきです。大阪は万博誘致に成功し、より確かなIR誘致も成功したら一層、外部投資を呼び込み巨大化する大都市となり、名古屋との距離は残念ながら決定的なものになってしまいますね。

  3. 匿名 より:

    運営するGL Eventsは、フランス・リヨンに本社を置くグローバル企業で、展示場やコンベンションセンターなど世界24カ所39施設を運営との事。主な運営施設は展示面積13万㎡のユーロエキスポ(リヨン)や9万㎡のサンパウロエキスポなど。主催事業も展開している様子。

    世界トップクラスの事業者による、世界最高レベルの展示場運営、官民連携によるプロモーション展開、保税展示場の利点の最大化とグローバルなPR、先進的なデジタル技術の導入による魅力ある任意事業の展開な等、どんな展示会やイベントを愛知で展開させるのか楽しみです。