FLIGHT OF DREAMSの建設状況 2018.8

FLIGHT OF DREAMSは、ボーイング787初号機の展示を中心とする商業施設で、建物内にはボーイング創業の地、シアトルの飲食街が再現されます。昨日、開業日が10月12日になることが発表されました。

FLIGHT OF DREAMSの建設状況 2018.4

3か月半前の状況はこちらです。

現在の状況です。外観は完成しています。ボーイング787型機が描かれているので分かりやすいですね。右の工事は新LCCターミナル(次回掲載予定)のものです。

当初は今夏開業予定でしたが、最終調整に思いのほか時間がかかったため、秋に延期になっていました。ちょうど記事にする際に開業日が判明したのでタイミングがよかったです。

駐車場との連絡通路です。ほぼ完成していてあとは壁をはずすだけと見られます。

ところで朝日新聞によると、中部国際空港では新LCCターミナル関連工事に伴って駐車場不足が問題になっているようです。FLIGHT OF DREAMSの開業が遅くなったのは繁忙期の駐車場不足による混乱を防ぐためとも言われています。

空港会社によれば空港利用者の実に4割がマイカーを利用しているそうです。成田や関空は1割程度なのでこの地方の車依存度が如実に表れています。できるだけマイカーは止め、鉄道などの公共交通機関を積極的に利用したいですね。

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コメント

  1. 匿名 より:

    面白そうな施設が出来ますね。
    話題のお台場・森ビル デジタルアート ミュージアムを手掛けたteamLabが今回、この施設を手掛けている事が楽しみです。どんな事を仕掛けてくるのでしょうか。NAKEDとは異なった演出に期待したいですね。

    シアトルテラスも食事から物販まであり、FRAN’S CHOCOLATESやBeecher’s Handmade Cheese等の日本初進出店が5店舗。又、ボーイング社の海外発のオフィシャルショップもいいですね。今まで、東海エリアになかったアミューズメント施設であり、なかなか空港島も面白くなってきましたね。