名古屋三交ビルの解体状況 2018.5

名古屋三交ビルは三交不動産が保有する賃貸オフィスビルです。国際センター駅からは至近距離、名古屋駅からも徒歩10分程度と、利便性の高い立地です。

このビルは2020年の完成を目指して、オフィスやホテルからなる新ビルに建て替える工事が進められています。新ビルは16階建てです。これまで高さ推定75mとお伝えしてきましたが、73.85mで確定しました。

名古屋三交ビルの解体状況 2017.12

前回から4か月半。現在の様子はどうでしょうか?

建物が解体されて3階くらいになっています。あと1か月位で解体完了しそうです。

裏側に回ってみます。以前はあまり日が差さず暗かったですが、建物の解体により光が入るようになってきました。建て替え後のビルはホテル部のセットバックや公開空地があるので、新たにビルが建っても日陰や圧迫感はそこまでないものと思われます。

看板です。敷地が狭いので高さの割に延床面積が少ないです。隣のビルと一体で開発できるとよかったですね。

新ビル1階には商業店舗も入るようです。桜通沿いの新たな賑わい創出につながるといいですね。

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コメント

  1. 匿名 より:

    この辺りは昭和チックなビルが多いですよね。国際センタービルもデザイン的にです。キャッスルプラザホテルも隣の資生堂名古屋が建っていた現コインパーキングの土地も巻き込んで建替えて欲しいものです。三交も隣のビルと一括で再開発すればそこそこの建物が建つんですが・・・名古屋駅周辺の立地で単発再開発が多いのが名古屋らしいです。東京や大阪ではこんな好立地エリアは区画ごとで一体開発してしまうんですけど。まだまだ都市間競争には劣勢なのが残念です。

  2. 京都人 より:

    こういうことやってるから、都市としてのレベルが低いのに…

    この区画の邪魔となってしまっている地権者であるむ〇し企業さん?は、自分の会社のことだけしか考えれてないんやと思います。

    この街の将来を考えれない会社は、立ち退いて欲しいですね。

  3. 匿名その1 より:

    名古屋三交ビルの建て替えの起工した。地上16階地下1階建ての新ビルは店舗、オフィス、ビジネスホテルで構成し、延べ床面積は約1万平方メートル。2020年6月の開業予定。まだまだ桜通りや広小路、錦通り界隈には昭和の臭いのする古ビルが連立しています。福岡では天神ビッグバンで、10年で博多天神エリアで30棟を建て直す構想があります。リニアもオリンピックも万博もIR構想もない都市がである。街自体の勢いには感心します。リッツカールトンもそれを敏感に察知し、進出を決めたのでは。ラグジュアリーホテルが既に10年以上も進出がない名古屋とは大違いである。今頃やっと誘致施策として条件緩和策を検討し始めた行政には、民間並みにスピード感をもって仕事をして欲しい限りです。