今回も中部国際空港の話題です。前回載せた愛知県国際展示場の隣には、FLIGHT OF DREAMSが建設中です。ボーイング787初号機の展示を中心とする商業施設で、建物内にはボーイング創業の地、シアトルの飲食街が再現されます。
実機を間近で見ることができます。これは楽しみですね。
現在の建設状況です。建物内に飛行機が入るためかなりボリューム感がありますね。
写真のように施工は東急建設です。緑色のネットが特徴(タワークレーンのマストも緑)です。東急の本丸、渋谷の記事を見ればわかるかと思います。
東京再開発の最前線を行く 渋谷編
ボーイング787は部品の多くが愛知県で生産されたため、その初号機がボーイング社から中部国際空港に寄贈されました。
現在はこのように空港の南側に駐機されています。12月17日には、この787初号機を建物内に移動させるイベントが行われます。当日にはその作業をすぐそばで見られる観覧エリアも設けられるようです。
FLIGHT OF DREAMSは2018年夏開業予定です。