柳橋付近の再開発 狭小敷地でビル建設中

柳橋付近ではいくつかのビルが建設中です。富士ソフトとNOBUNAGA第一ビルなど、すべて錦通沿いとなっています。これらのビルはみな比較的狭い敷地に建っているのも特徴。特に富士ソフト以外はかなりの狭小敷地です。その様子をお伝えします。

前回から4か月ぶりです。

新駅構想浮上の柳橋 再開発の動向

こちらは富士ソフト。13階建て60m強のオフィスビルです。ガラス面と壁が半々くらいとなっています。局面はカーブしています。最近の中大規模ビルを思い出してみると曲線のあるビルは少ない気がします。ここと伏見の三甲ビルくらいでしょうか。

ビル北側です。駐車場か搬入口のようです。このように地上周りの整備も進み完成がかなり近づいています。

錦通側です。おそらくこちらが正面になると思われます。歩道が迂回されての外構整備中でした。低層部もデザイン性の高い曲線的な形状になる予定なので楽しみです。

次はサンシャイン名駅ビルです。どこだそれはという方も多いかもしれませんが、柳橋の交差点の南西にあるイビススタイルで、角に微妙に余った土地があったと思いますが、そこです。

かなりの狭小敷地に建設されています。ペンシルビルという感じです。ビルとビルの間ならばわかりますが交差点の角地がこのようになるのは珍しい気がします。

看板が載っていたので撮影しました。高速道路からの視認性もばっちり、ですが一体開発でないことによる見栄えの悪さに目が行ってしまいますね・・・

最後は交差点の少し東、NOBUNAGA第一ビルです。13階建て60m級です。こちらもかなりの狭小敷地に建てられています。ガラス張りの外観になる予定です。

敷地が狭いと建築面積も小さくなりますが、容積は目いっぱい使いたいため敷地いっぱいに細いビルが建つパターンが多いです。欲を言えば一体開発などして広い土地にある程度ゆとりを持ったビルが建つのが理想です。とはいえ狭い土地でも何とか床面積を確保したいというのは需要がある証拠でもあります。いろいろありますが今日紹介したビルが順調に進むといいですね。

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