着工を待つささしま商業施設とイズモ葬祭解体

9月に入りました。8月末は速度の遅い台風が居座って各所で被害がおこりました。ようやく交通麻痺は終わりそうですが、復旧には少し時間がかかりそうですね。

本題に戻って、ささしまライブの中川運河船だまり東側にある新商業施設が着工を迎えます。ホテルなども含んだ複合施設です。前回から4か月ぶりの取材です。

商業施設やホテル着工へ 中川運河船だまり

敷地の様子です。着工予定日は8月1日となっていたので、若干遅れていることになります。

3階建てで高さは16mです。延床面積は2000平米。それほど大きな建物ではありませんが、愛大方面の賑わいと水辺空間を結びつける商業施設として期待されます。

建築主はJR東海系の名古屋ステーション開発です。少し北の高架下木造施設にも携わっており、笹島の開発に積極的です。施工者は未定となっていました。

敷地全景を見た様子です。左から曲線を描いた屋根が伸びてくることになります。外と中の空間があいまいで、回遊性の高い施設となりそうです。

左奥のイズモ葬祭は解体されることになっています。こちらも曲線が特徴的ですが、既に3月末で営業を終了し、解体を待つばかりです。

近くで見たらもう解体が始まっていました。仮囲いが登場し、低層部は足場とシートに覆われつつあります。この特徴的な姿が見られなくなるのも時間の問題でしょう。

跡地利用は未定。それなりに広い敷地です。今後に注目です。

ささしまはここ最近動きが少なかったですが、新商業施設の完成は大きな話題になるかと思います。完成は2026年3月の予定です。楽しみですね。

シェアする

フォローする

コメント

  1. たけし より:

    イズモ葬祭はマンションみたいですね。
    どんなもんの規模なんだろう?
    https://www.kentsu.co.jp/sp/webnews/view.asp?cd=241107300053&pub=1

    • すもも より:

      葬儀場跡地のマンションってなんか住むのがイヤ
      まぁ投資用で買う人はそんなの気にしないんだろうが

  2. より:

    バスケットボールBリーグの島田チェアマンは12日、2026年スタートの最上位カテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」への参入が決まっている現1部(B1)の三遠について、新アリーナの建設が取りやめになり参入要件を満たせなくなった場合には「当然、ライセンスは取り消しになる」との見解を示した。10日に投開票された豊橋市長選で、三遠が使用する新アリーナ計画の中止を掲げた元市議の長坂氏が初当選したことを受け、理事会後に取材に応じた。