栄の名古屋銀行本店ビルが建て替えへ

2月6日、名古屋銀行は栄にある本店ビルを建て替えると発表しました。正確には建て替え計画を進めるため本店営業部および本部機能を一時移転する発表ですが、ここでは栄の一等地である本店ビルの再開発をメインで記載していきます。

国際ホテルの斜向かい、錦にある名古屋銀行本店ビルは1963年の竣工で、老朽化が進んでいます。建て替えにより耐震性能や環境性能を高めるとともに、労働環境の改善も進めて業務の効率化を図る考えです。

こちらが現在のビル。かなり年季が入っています。銀行ビルらしい質実剛健な雰囲気です。今このビルに入っている機能を約1年後に移転します。名古屋銀行丸の内ビルと、三交ビルの横で建設中の名古屋銀行名古屋駅前ビルの2棟に分散配置される見込みです。

その後2027年春頃に現在のビルを解体開始、2028年秋頃に新ビルを着工、そして、2031年春頃に建て替えが完成というスケジュールです。

新ビルの規模などは明らかになっておらず、これから検討とのことです。ただ、敷地面積や完成時期などからだいたい推測はできます。まず敷地は1700平米くらい。容積率は1000%です。なので建てられるのは2万平米前半くらいとなります。

そして2028年秋に着工し、2031年春に完成ということは工期は2年半です。超高層ならもっと時間がかかります。敷地条件も踏まえると13階建て、60m級のオフィスビルになると予想します。

あとはどんなデザインかですが、やはり銀行ビルらしく重厚な感じになるのでしょうか。一方で次に紹介する名古屋駅前ビルの方は軽やかな感じです。

引用名古屋銀行ニュースレター(PDFファイル)

国際センター付近、三交ビルの横で建設中の名古屋銀行駅前ビルのパースです。今回初めて明らかになりました。敷地形状に合わせた形となっています。軽快で現代的なデザインです。

現在は清水建設が進めており、約1年後の完成となります。このビルが完成したら機能がこちらに移り、本店ビルの再開発が始まるという流れです。

新ビルは錦の入り口ということもあり、栄の賑わいに貢献する存在になるといいですね。規模やデザインはいずれ発表されることでしょう。今後の情報を楽しみにしたいと思います。

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