中小ビルの建設が中心 金山の動き

11月も後半になってくるとさすがに寒くなってきますね。気温はほぼ冬です。長すぎる夏のため年々秋が短くなっているのを実感します。

本題に戻って、金山の動きをお伝えします。名古屋第二のターミナルとして1日50万人近い利用のある金山周辺では、アスナルと市民会館の建て替えが控えます。

北口を見た様子です。右手前にアスナル、その向こうに市民会館が見えます。真ん中に1件、建設中のビルがありますが、そのほか大きな動きはありません。

南東側では12階建てオフィスビル「solux金山」が完成。ガラス張りの外観が特徴的です。個人的にはこのデザインで40階くらいのオフィスビルだったらめちゃめちゃかっこいいと思いました。

引用アイホン 新社屋の建設計画のお知らせ(PDFファイル)

おまけです。先日、インターホン大手のアイホンは熱田区に新社屋を建設すると発表しました。敷地は日比野駅の目の前の土地です。現在アイホンは本社や開発部門などが分散しており、機能を一カ所に集約することになりました。

規模は8階建て12300平米です。高さは45mほど。12月着工で2027年9月に完成予定となっています。ガラス張りのシャープな外観がかっこいいです。設計、施工は矢作建設工業となっています。

規模や立地的に今後取材は行いませんが、地元企業の素晴らしい取り組みとして紹介しました。

その他14階建てのアパホテルが建設されるようです。金山駅から北東へ徒歩3分程度の好立地です。全231室です。

ということで金山そのものは駅規模の割に大した動きはありません。やはり市民会館とアスナルの再開発が動き出すまではこんな感じでしょう。続報を待ちたいと思います。

シェアする

フォローする