アネックス跡地のオフィスビル計画が動き出しています。もともとあった東急ハンズのビルが老朽化と売り上げ低迷で閉店。その後三菱地所主導で桜錦ビルとの一体開発でビル計画が始動しました。
規模は13階60m弱で延床面積は2.4万。完成は2026年11月の予定です。
アネックス跡地 オフィスビル基礎工事進む
前回から6か月ぶりの取材です。

現在の様子です。そろそろタワークレーンかと思っていましたがまだその姿はありません。どんなに遅くとも年内中には登場するとは思います。
中の様子はうかがい知れませんが遠くから見るに構台の上にトラックが止まっています。おそらく地下の掘り下げは完了しているのでしょう。

右側に歩道の上に架台が組まれています。仮設の工事用電源などと思われます。都心の敷地が狭い工事現場ではおなじみの光景です。
左奥のザ・ランドマーク名古屋栄は低層部の商業施設が「HAERA」になると発表がありました。後日記事化します。同じ三菱地所のこの建物もビル名がなにか気になりますね。
以前も書きましたがやはり三菱地所は栄地区への投資に積極的です。ここも高品質なオフィスビルとなることでしょう。完成が楽しみです。
コメント
HAERAにはLOUISVUITTON入居がほぼ確実です。だとしたら教育館跡地区画の路面店を売却の方向で話がついたと考えられます。教育館跡地区画の三菱地所による大きな再開発への布石なのではないでしょうか。