ささしまライブ最西端の土地に19階建てマンションが建設されることがわかりました。今回はその詳細と中川運河船溜まり付近の工事の様子をお伝えします。
こちらがその土地です。ささしまライブの中でもメインとなる土地にグローバルゲートや愛知大学などの主要施設ができていく中、ここは最も西側でアクセスがしにくく、駐車場となっていましたが、ついに利用計画が決定。表題の通りマンションとなる見込みです。
建築計画の概要です。延床は10000平米強、60m弱です。高さはロイヤルパークスささしまと同じくらいになりそうです。
建築主は栗ビルという会社です。個人的には聞いたことなかったですが調べてみると名古屋と東京を中心にデザイナーズ賃貸マンションを開発している会社のようです。分譲でなく賃貸になりそうです。
設計はコスモ設計、施工は永賢組です。こちらもあまり聞いたことがありません。助剤地を見ると施主から設計、施工まで全部地元系のようですね。
着工は10月2日となっています。来年前半まで基礎工事、その後地上躯体が登場し、2027年完成といったところでしょうか。
反対側から見ます。奥に名駅ビル群が見えます。ささしまライブのここ最西端から見るかストリングスホテルのあたりから見るかで名駅の見え方が大きく変わることに気づきました。
右耳得ているのが立体駐車場、その向こうがロイヤルパークスささしまです。高さとしてはこれと同じくらいになります。
あおなみ線の駅からは徒歩5分程度の立地。名古屋駅まで徒歩というのは日常使いとしてはちょっと厳しいでしょう。
ここからは中川運河船溜まりの様子を見ていきます。

前回の様子はこちらから。
まずは高速の高架下のコミュニティ施設。かつて倉庫があった場所ですが、交流の拠点となる建物ができれば賑わい創出につながるでしょう。
最後は東側で建設中のセトレ名古屋。躯体工事が終わり徐々に内装工事に入ってきました。特徴的な曲線のフレームが少し見えるようになりました。完成が楽しみです。
ささしまライブはこれですべての土地が埋まることになりそうです。中川運河船溜まり周辺と合わせて工事の様子は随時お伝えします。