岡崎駅東口の商業施設が工事開始

最近ネタ不足になってきました。ということで今日はこの話題です。

名古屋ステーション開発は2月、岡崎駅東口に3階建ての複合駅ビルを開発すると発表しました。4月から工事開始しています。

こちらがイメージです。シルバーで統一された、駅のプラットホームとも調和したシンプルなデザインが特徴です。敷地面積はおよそ1000平米、延床面積はおそよ1500平米、テナントは9店舗を予定しています。

また、岡崎市が整備したペデストリアンデッキとも接続し、駅周辺の回遊性を高め、街の賑わい創出に貢献。駅やバスをご利用の客、駅周辺に住民が利用しやすいいただきやすい、飲食、物販、医療等といった日常利用に便利なテナントを揃えた複合施設となります。

ちょっと気になるのは鉄骨造一部木造という構造です。このイメージ図の左の方に木材っぽいものが見えますね。名古屋ステーション開発は笹島の高架化のオフィスでも実績がありますが木造にこだわりがあるのでしょうか。

こちらは名鉄東岡崎駅の南口にできた駅ビルです。イメージとしてはこれより若干小さいくらいの規模感かと思います。

名鉄はジャズの街から着想を経て駅ビルを「SWING MALL」と名付けました。JRの方はどんな名前になるでしょうか。

いずれにしてもこれで岡崎はJRも名鉄も中心駅に駅ビルがそろうことになります。駅前に新しい商業施設の集積が進むのはいい流れですね。

駅ビルの開業は2026年春を予定しています。今後気になる名称やテナント発表もあることでしょう。完成が楽しみですね。

次回は駅前や大通の開発で盛り上がる北の大都市を特集します。

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