2025年の名古屋 新店開業と再開発の展望

あけましておめでとうございます。2025年も当ブログをよろしくお願いいたします。

さて元日ということで恒例、2025年の名古屋の動きを見ていきましょう。今年は蛇年です。ちなみに西区には蛇池神社、白蛇社という蛇にまつわる神社が2つあるようですね。

3月、PORT BASEが開業します。公式サイトには既にこけら落としの一連のライブスケジュールが提示されています。地元財界が立ち上がって運営するライブハウスということで期待が高まります。

7月、名城公園の新しい愛知県体育館(IGアリーナ)が開業します。大相撲名古屋場所でのこけら落としが決定しています。

名古屋のアリーナクラスの会場は、会場が遠かったり、ライブに向いていない構造だったりなど何かしら言われてきましたが、ここはそれらの問題がない最新鋭の会場として注目されます。

10月、エスパシオ名古屋キャッスルが開業します。城郭を模した斬新なデザインの高級ホテルがどのような船出になるか、名古屋のホテル業界にどのように影響を与えるか気になるところです。

今年のめぼしい開業案件はそのあたりでしょうか。アリーナ系が多い気がします。中部地区はライブをやるハコ不足が叫ばれていたので、これで状況が好転すると思っています。

工事の進捗としてはS2、明治安田の100m級オフィスビルが見ごたえのある2大筆頭です。それ以外は基礎工事や解体工事が中心になりそうです。

計画の発表は1にも2にも名鉄です。遅くとも3月末までには発表されるものと思われます。既にスケジュールも決まっており、具体性を持った計画が出てくるはずです。インパクトも最大級です。

それ以外は目立ったものはありませんが、今ある計画の続報やノーマークの案件が出てくればいいですね。

とにかく、ワクワクするようなプロジェクトが1つでも多く発表されるといいと思っています。それでは今年もがんばって更新していきますので当ブログをよろしくお願いします。

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