広小路ビルの凝った意匠が明らかに 伏見再開発

9月だというのに本当に厚いですね。連日35度とは一昔前の真夏くらいだと思います。最近は40度とかあるので感覚がおかしくなっていますが・・・

今回は伏見の再開発です。今回は広小路ビルの外観があらわになったり、りそな銀行ビルの跡地にあれが登場したり、いくつか変化がありました。

伊予銀行ビル建て替えほぼ完成 華やかな外観

前回から3か月ぶりの取材です。

まずは興和の広小路ビル。観光ホテルの南の街区で進んでいます。ついにベールが明かされ、外観が見えてきました。

なかなかおしゃれではないでしょうか。レトロな意匠で、色も派手過ぎず上品です。小粒ではありますがこういった質の高い建物が増えていくと街の洗練度も上がる気がします。

外壁にズーム。チープではなく、高級感のある質感です。広小路通に彩りを与える存在になりそうですね。

なお中に何が入るかはいまだ情報がありません。建設前の看板からスポーツ練習場が入ることは明らかになっています。

次は錦通桑名町ビル計画。13階建て60m級のビルです。ついにタワークレーンが登場しました。かなり大型のクレーンで、これからの工事が楽しみです。

これから鉄骨建方が本格化します。半年くらいあれば鉄骨が組みあがるでしょう。完成は2025年10月の予定です。

最後はI-FOREST名古屋伏見(伊予銀行ビル建て替え)です。最後の一部を除いて内装工事がほぼ完了、柵が外されて営業開始しています。

伏見通の景観をグレードアップさせるいいビルができたと思います。ということでこの物件はこれで記録終了します。

当面伏見の再開発は錦通桑名町ビル計画が盛り上げていきそうですが、その次がはっきりしません。今回写真はありませんがそろそろ判明から2年になる錦二丁目18番街区が動き出してほしいと思います。

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