一気に解体進む 名鉄レジャック

名鉄レジャックは2023年3月末に老朽化のため惜しまれつつも閉館。今回はその様子をお伝えします。

ご存じの通り名鉄は名古屋駅の再開発を推進しており、レジャックもその敷地に含まれています。敷地内では最初の解体建物となりました。

名鉄レジャック 解体はスローペース

前回から3か月ぶりの取材です。

現在の様子です。一気に解体が進み空が開けてきました。もう3階~4階くらいの高さしかありません。このまま行けば今年中に姿を消すと思います。

個人的には奥に見える日生笹島ビルもそろそろ解体の情報が出てきてもおかしくないのではと思います。もうテナントはだいぶ撤退していますし、もちろん新規募集もありません。

ふと思いましたが名鉄レジャックがなくなり星ヶ丘ボウルもなくなってボウリングってどんどん減っていますよね。たまにやると楽しいのですが競技人口が減っているのでしょうかね。新ビルにも何かアミューズメントを入れてほしいです。

別の話題ですが名鉄つながりで紹介します。布袋駅高架化施設の開業が10月23日になると発表されました。木をふんだんに使った施設で、飲食店など数店舗が集まります。

名称は「MOKU KICHI」です。木の温かみを感じ、地域の基地として駅利用者をはじめとした人々の交流の中心、賑わいの拠点となるような意味が込められているようです。

名鉄再開発は極めて重要なプロジェクトです。大きなインパクトを与えられると思うので、規模縮小なく、成功してほしいと思います。

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