モニュメント飛翔 ほぼ姿消す

秋は連休が多いのがいいですね。先週3連休が終わりましたがまた3連休がやってきます。しかし困ったのは台風ですね。前回の連休は最強と言われた14号でほぼ潰れてしまった方も多いかもしれません。そしてこの連休には15号が狙いを定めています。いずれにしても被害が大きくならないことを祈りるばかりです。

本題に戻って、デザイン博をきっかけに30年以上も名古屋駅前に鎮座していたモニュメント飛翔の解体が、6月頃から進んでいます。

現在の様子です。あのモニュメントの姿はありません。ただし今は解体用の足場が別のモニュメントのように存在感を示しているため、なくなった感はあまりないです。これもなくなるといよいよガランとすることでしょう。

これまでの経緯としては、6月下旬に突起しているモニュメントの上部約10メートルを切断、その後、残ったパイプを1本ずつ手作業で撤去していたようです。

作業は10月まで。この解体用フレームの姿が見られるのもあと1か月ほどとなります。

別の角度から見た様子です。ライブ会場の仮設足場みたいですね。

ちなみに移設先は決まっていません。笹島の高架下という案は白紙になり、港区の市有地でとりあえず保管するようです。

飛翔解体後、駅広場は再整備されます。歩行空間は拡大し、交差点は三叉路になります。かなり大掛かりですが、具体的にどの場所がいつ閉鎖して工事に入るかは明示されていません。

名鉄再開発との調整もありますが、駅前空間の整備は非常に重要なので、なんとか順調に進んでほしいものです。

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