9月に入りました。今年も残すところ4か月です。私は今関西にいますが特に朝が涼しくなってきたと感じます。秋の入り口に立っているのが実感できます。名古屋はもっと暑いかもしれませんね。
前回、プラウドタワー名古屋錦の竣工レポートをしましたが、周辺では新たな変化が続いています。すぐ近くの敷地では新たな再開発組合の設立も。今回はその錦二丁目をレポートしていきます。
プラウドタワー名古屋錦の南西から。左に見えるビルが解体しています。跡地利用は不明です。この界隈ではスクラップビルドがどんどん進んでいます。(ビルドが未定の案件が多いですが)
南へ行って錦二丁目10番街区。以前老朽化したビルが建っていた場所です。名鉄都市開発が再開発を推進するようです。流れ的にマンションになる予感がしますがどうでしょうか。
今度は北へ行って錦二丁目3番街区です。こちらは先日、市街地再開発準備組合の設立があったという情報が流れました。敷地は手前の駐車場を中心としたL字型で、およそ5000平米の広さがあるとされています。
事業協力者にはセキスイハイム東海、野村不動産の名前が挙がっています。桜通に面するということもあり理想的にはオフィスですが、こちらもマンションですかね。
最後は伏見通沿いの伊予銀行ビルです。現在は低層3階建てが10階建ての高規格オフィスに生まれ変わる予定です。店舗移転の張り紙が出ていたのでそろそろ解体開始でしょう。2024年の完成予定です。
伏見では再開発の動きが活発になっています。プラウドタワー名古屋錦以外は中小案件が多かったですが、敷地5000平米程度の3番街区再開発や、先日の130m級オフィスビルなど、ここにきて大型案件が出てきました。名駅と栄の間のポテンシャルが高いエリアとして、まだまだ新しい計画が浮上してくるかもしれません。今後が楽しみですね。
コメント
元 伊予銀行のところ(現在 解体工事中)
元 山口銀行のところ(同上)
元 りそな銀行名古屋ビル(同上)と銀行関係のところはすべて解体工事中ですね。
あと、広小路通りの名古屋観光ホテルの空き地のところは、現在は地下部分の解体工事中ですが、(仮称)広小路ビルが建設されますよ。(以前も広小路ビルという名前でした)
広小路ビル跡地は貸駐車場かなと思ってましたが、新ビルが建設されるんですね。
(仮称)広小路ビルの規模ってご存知でしょうか?