三郷駅前再開発 地所レジなど協定を締結

3月29日、三菱地所レジデンスとフージャースコーポレーションは、尾張旭市の三郷駅前地再開発の事業協力者に選定され、その協定を締結しました。

この計画は昨年1月に判明したもので、三郷駅前を一体開発し「ひとと共存」「緑と共存」「時代と共存」できる建物を建設、土地の高度利用と駅前賑わいの創出していく計画です。22階建てのタワーマンションもできる予定です。詳細はこちらからご覧ください。

三郷駅前地区再開発 22階建てタワーマンション

敷地は1.1haあり、現在老朽化した雑居ビルなどが多い土地を、マンションや駐車場、商業などの3棟に集約します。総延床面積は3~3.5万程度になります。

今後は2022年度中の市街地再開発組合設立認可・事業計画認可、24年着工、27年竣工となります。以前29年完成と言われていたので少し早まりました。

今回新たに出た平面図です。赤に囲まれている部分の中で右の一部欠けているところがあります。一体再開発に参加しない建物もあるようです。なお三郷駅の北側は2期として施工予定です。

実は一回も現地に行っていないので今度取材に行こうと思います。

今回事業協力者に三菱地所レジデンスが選定されたので、ザ・パークハウス三郷タワーになるかもしれませんね。なお事業協力者の選定には昨年9月から6回もの審査会を開催し、それを経て3月16日に決定したそうです。

ついに動き出す三郷駅再開発。おしゃれな商業施設の登場で駅前拠点性がさらに高まり、鉄道中心型のまちづくりが進むといいですね。

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コメント

  1. 尾張小牧 より:

    駅前の再開発も良いけど、駅の西側にある通りが、踏切による渋滞を生み出したりするので、喜多山駅のように高架化するか、通りをアンダーパスするなどの立体交差ができると有難いなと思います。