名港ビルディングの建設状況 2022.2

名港ビル建て替えは、名郵不動産による再開発計画です。現在名古屋港の管理組合などが入っているビルは老朽化しているため、北側隣接地に18階・80.456mの新ビルを建設し、旧ビルを取り壊す予定です。設計、施工は大成建設です。

2020年1月ごろより着工しています。前回から8か月ぶりの取材です。

名港ビルディングの建設状況 2021.6

南東から見た名港ビルです。既に運用開始しています。横と縦のラインが調和しています。

その南(左)でシートに覆われているのは旧ビルです。新ビルに機能が移ったため解体されています。

既に半分ほどの高さになってきました。跡地は広場として整備される予定です。この整備をもって事業終了とのことです。

南側から見た名港ビルの様子です。手前の空き地はJETTY EASTという商業施設でした。こちらも老朽化により取り壊され、跡地利用は未定です。

南東から見た様子です。

北側から見た様子です。駐車場や駐輪場が整備されています。電線の地中化などは行われませんでした。

北東から見た様子です。建物北側(右)はコアがあるのかガラスの少ない簡易な壁面となっています。

新しい名港ビルはシートレインランドの観覧車に迫る高さを持つだけに、遠くから見てもやはり頭一つ抜けた存在感があります。

次回は、跡地の広場整備完了後お伝えします。それをもって名港ビルのレポートは完とする予定です。

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