名鉄東岡崎駅 橋上駅舎や駅ビルなど整備へ

11月15日、岡崎市と名鉄は、東岡崎駅の整備に関する基本協定を締結したと発表しました。今後橋上駅舎、南北自由通路、バスターミナル、駅ビルを一体的に整備することになります。

東岡崎は人口40万人を抱える岡崎市の中心駅です。JRの岡崎駅も最近利用客数を伸ばしてきていますが、やはりこちらが市の中心という感じです。

今回は駅前整備の第2期に相当する内容です。第1期ではペデストリアンデッキや交通広場の整備が完了していました。

スケジュールは、今後設計が進められ、2024年に駅ビル解体開始、2027年から建設開始の予定です。その後橋上駅舎は2028年、駅ビルは2029年の完成を目指します。

細かいことはまだこれからなので、詳細なパースはありません。駅ビルの規模などもわかっていません。このイメージからだと8階くらいでしょうかね。

現在の岡ビル百貨店の開業はなんと1958年。60年以上前の建物です。コロナ禍もあって客足が減少し今年5月で閉店していました。

新ビルがどうなるかわかりませんが、名鉄は最近沿線開発に力を入れているので、完成後が楽しみです。

岡崎では最近、OTO RIVERSIDE TERRACEも竣工しています。すぐ近くの乙川を眺めるおしゃれな低層商業棟とホテル棟から構成されています。

東岡崎駅とはペデストリアンデッキで直結しており、利便性も高いです。実は私も行ったことがないので、今度行ってみたいと思います。

今後ミュープラットの整備なども行われるかもしれませんね。拠点駅の再整備に期待です。

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