名古屋三井ビルディング北館の建設状況 2020.11

名古屋三井ビルディング北館は、三井不動産が計画している20階・99.75mのオフィスビルです。

2018年6月に本格着工し、約1年後にタワークレーンが登場。さらに1年後躯体の成長がほぼ終了、現在は内装工事を中心に進められています。

定点から。低層部のシートが徐々に外され、商業施設のファサードが姿を現しました。

オフィス部分は波打つカーテンウォールが特徴的です。名古屋ではコロナ後に竣工する初めての100m級オフィスですが、テナントの成約は順調なのでしょうか。

北西から。低層部の石材はパースでは金色っぽかったですが、仕上がりはもう少し落ち着いた色合いのものになりました。周辺の東和不動産のビルと似ています。

商業施設の開業は来年夏くらいでしょうか。そろそろテナントも発表されることでしょう。

ということで名古屋三井ビルディング北館のレポートはこれにて終了となります。次回は開業レポートをお伝えします。

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コメント

  1. 権兵衛 より:

    言っても仕方ない悔しいことですが、この綺麗なビルがせめて200m 級だったら、高さが綺麗に駅前から降りて行ったのにと思います。

  2. ビル男 より:

    デザインは素晴らしいビルですね。

  3. 尾張のエビ より:

    ナゴヤキャッスルプラザの隣、工事始まったよ