ジブリパークは長久手市の愛・地球博記念公園跡地に建設中の公園です。園内にはジブリの世界観を楽しめる5つのエリアを整備。2022年秋に3エリアが開業、その1年後に残る2エリアが開業予定です。
ディズニーのようなテーマパーク型ではなく、自然を残しながら来場者が歩いて楽しめるのがコンセプトです。詳細はこちらから。
青春の丘エリアです。駅から最も近く来場者を迎え入れる象徴的なエリアになります。
エレベーター塔はジブリの世界観に改装され、隣には耳をすませばに出てきた建物が建設されます。
仮囲いが登場し工事が始まっています。パークの建設工事は鹿島が獲得していて、ECI方式と呼ばれる、建設会社のノウハウを設計に反映させやすく、かつコストも削減できる制度が利用されています。
ジブリの大倉庫エリアです。屋内にジブリに関するさまざまな展示やシアターが設置されます。
アイススケート場の建物の南側で工事が行われています。かつて冷凍マンモスがあった場所です。あれから15年経つというのが信じられないですね。
8月に開催された「ジブリの大じゃない博覧会」では、このエリアの未公開スケッチがたくさん展示されていました。心踊るないようでした。期待が膨らみます。
どんどこ森エリアです。サツキとメイの家を中心に散策路などが整備されます。こちらも工事が始まっていました。なおサツキとメイの家は現在工事のため観覧停止中です。
こうしてみると派手なアトラクションを並べたテーマパークではなく、自然の中に建物がポンポンと配置したスタイルが、ジブリの雰囲気に合っていて本当にいいなあと思います。(ディズニー型のテーマパークもそれはそれで見てみたいですが)
いよいよ開業まであと2年になってきました。その頃にはコロナも収まって、世界中から人々が押し寄せる人気スポットになればと思っています。完成が楽しみですね。
コメント
大倉庫の建物外観どうなるんでしょうね
綺麗ですけど、このままだと少しコンテンツとのギャップが激しいような。
そのまま行くのか、世界観に合わせて少しリニューアルしてくるのか
弄るなら、見た目的に紅の豚世界観の飛行機格納庫風とかどうだろう
たしかに、この外観のままだと『ジブリ』という世界観の訴求が弱くなってしまいますね。
テーマパークは非日常感を味わう場ですから、外観はとても重要です。
多くの人がここで記念撮影をしてSNSにアップすることを想像すると、もう少し外観にジブリ的特徴が必要でしょうね
変に妥協して、中途半端な施設になることだけはやめてほしいですね。
もっと商業ベースを全面に出さないと即赤字で開店休業状態になるだろうな
ジブリなんかじゃなく
日本アニメランドにしたらディズニーに伍したテーマパークになれたのにな
それならジブリ美術館はとっくに潰れてないとおかしいんだよなぁ…
因みに、美術館機能も担う『大倉庫』では、他社作品・他分野の企画展が開かれることを視野に入れて設計されています。