8月25日、中日新聞などは丸栄跡地の暫定施設が2022年春の開業になると報じました。24日に行った説明会で施工者の大和ハウスからそのような発表があったようです。
理由としては新型コロナウイルスが挙げられています。テナントなどは不明。施設については前回記事をご覧下さい。
これで丸栄跡地の暫定施設の開業遅延は3回目です。当初は2020年末の完成予定でした。それが2021年春になり、さらに2021年11月になり、今度は2022年春になってしまいました。コロナがあるので仕方ないとは言え、ちょっと遅すぎの気がしますね。アーバンネット名古屋ネクスタビルに先を越されてしまうかもしれません。
現在の様子です。建設されるのは食をテーマにした3階建ての施設です。この分ではパースが出てくるのも当分先でしょう。
建築計画の概要です。着工は8月末となっていますが報道によればそれも今秋に延びるそうです。
そして興和が丸栄と一体開発を目指している北側の街区です。手前が栄町ビルで国際ホテルが入っています。
その国際ホテルですがついに営業終了の掲示が出ています。9月末を持って長年の歴史に幕を閉じることになります。
まだ他のテナントは入っていると思うので、直ちに解体とはならないと思いますが、再開発に向けてまた一歩進みました。
アベノマスクで知名度が少し上がった興和。いつか一体開発が成功し、名古屋が全国に誇れる建物を建てた会社としても知名度を上げて欲しいと思います。
コメント
丸栄再開発には全く期待出来なくなって忘れてた
こうなったら暫定施設やめて一体再開発進めてほしい
今のままじゃやるやる詐欺
栄のあたり、プリ通歩くと撤退した飲食店(やアパレル)がチラホラ目に入ります。時期的にいま飲食店集めるのは難しいでしょうね。
この計画はだめかも知れませんね
飲食メインは無理です、現状
丸栄再開発やる気なさすぎですね。