名駅南二丁目計画の建設状況 2020.7

名駅南二丁目計画は、長谷工グループの総合地所などが進めている42階・156.385mのタワーマンションです。場所は以前パナソニックの工場があった新洲崎JCT北西の土地です。

昨年夏、長谷工が取得した1.5万平米の敷地のうち5900平米を使用してタワマンを計画していることが判明。需要によっては2棟目を建設する可能性も示唆されていました。

秋には建築計画の概要が掲示され、先日はパースも判明、無事1棟目が着工されるようです。

名駅南二丁目計画の建設状況 2020.3

前回から4か月ぶりの取材です。

たくさんの重機が投入され工事が本格化しています。やはり100m級とは規模感の違いを感じます。

その高さですが、看板では149.1mに修正されていました。詳細設計の上で変更になったのか軒高表記に変わっただけなのか、よく分かりません。完成してみれば分かると思います。

北側には現場事務所が設置されています。この付近にはタワーパーキングが建設されると思います。

前回取材からの4か月で、名鉄のエディオン建物取得やバス営業所の開発検討、新洲崎JCTの改良イメージなどの情報が出ました。このあたりは今は人が少ないエリアですが、今後化けるかもしれませんね。

完成は2023年5月の予定、楽しみですね。

コメント

  1. 名古屋ビルマニア より:

    建物の高さが下方修正されたのは、建物の延べ床面積も少しばかり下方修正されていることから、おそらく詳細設計の段階で、建物自体が多少低くなったものと私は考えます。なお、同じ長谷工コーポレーションが事業主体のプラウドタワー名古屋錦は、着工時にきちっとした記者発表がなされていますが、より高層で注目されるべき当案件について、正式な記者発表が未だになされないのはなぜなのか疑問に感じています。

  2. 権兵衛 より:

    同じような時期に、名駅の北ではノリタケの森のマンション、南でタワマンですね
    ビルマニアとしてはこちらの物件のほうに強く興味をひかれますが、現実的にどちらに住むとなるとイオンが併設されてノリタケの森もあるほうが便利がよいと思います。ここは少し住むには不便かと。
    なかなか厳しそうな気もします。