春日井駅南東地区再開発は、野村不動産と矢作建設と岡谷鋼機が共同で進めている再開発事業です。駅前にありながら低度利用されている春日井駅の南東地区を再開発し、23階建てのタワーマンションや商業施設棟を建設します。
前回から半年ぶりの取材です。
現在5階付近を構築しています。比較的スローペースで進行中です。
野村不動産が進めているため名称はプラウドタワー春日井になります。
敷地南側から中を見ます。手前には駐車場棟、商業棟が建設されますが、まだ基礎工事は始まっていません。こちらはいずれも5階建て程度なので、もう少し後で着工するのでしょう。
住居は132戸の設定で、駐車場も132台整備される予定です。車使いは安心です。
もちろん電車使いも安心。駅徒歩1分の抜群のアクセスです。ちょっと調べてみたところ、中央線の終電は名古屋駅0時20分発普通が最終でした。よって名駅で0時過ぎまで飲んでいてもこのマンションに帰ることが出来ます。
最後は線路側から見た様子です。こちらは張り出しがある形状をしています。エレベーターや共用廊下は線路側に配置されると思われます。
先日紹介した多治見もそうですが、中央線沿いでも駅前タワーマンションの建設が進んできました。このような流れが今後主流になっていくのでしょうね。
完成は2021年の予定です。