キッザニア工事始まらず 開業遅れか

みなとアクルスは、東邦ガスや三井不動産が計画しているスマートタウンです。2018年にまちびらきし、1期の核施設としてららぽーとが開業しました。その西側は2期としてキッザニアを核とした開発が行われる予定です。

キッザニアの開業時期は2020年度とされていました。しかし現状工事が行われている様子はありません。予定時期に間に合わない可能性が高くなっています。

現在の様子です。手前は臨港線の線路で、その奥が2期エリアです。いまだ手付かずの状況です。もちろん建築計画の概要の看板もありませんでした。

実は昨年末、朝日新聞もキッザニアが遅れる可能性があると報じています。社長は記者会見で「2020年度の運開は非常にタイトになりつつある」と延べ、開業遅れを示唆。施設の運営会社も「2021年度以降にずれ込む可能性がある」としています。

ギリギリ2020年度の2021年3月開業としてもあと1年しかなく、当初予定通りの開業はほぼ無理といえるでしょう。

ららぽーと北側のマンション棟「パークホームズlalaみなとアクルス」は建設が進んでいます。こちらは2020年度入居開始予定で、順調に行けそうです。

敷地が広いため、平面駐車場や駐輪場の設備も充実しています。

キッザニアは2020年度の開業は難しそうですが、名古屋初の施設ですから、多少遅れても何とか進出して欲しいですね。

シェアする

フォローする

コメント

  1. 守山 より:

    ららぽーとが開業し、キッザニアも工事が始まり、ますますみなとアクルスが発展しますね。名古屋港ガーデンふ頭エリアは、名港ビル建て替え、金城ふ頭エリアは、レゴランドの拡張や、ポートメッセ名古屋の移転計画があります。個人的には、名港線名古屋港駅から、潮見町を経由して、あおなみ線金城ふ頭駅まで延伸して欲しいと思います。