中日ビルの解体状況 2020.1

中部日本ビルディングは1966年、中日新聞社の跡地再開発として建設された複合ビルです。ビル内の事務所や商業施設、劇場などは多くの人に利用され、長年栄のランドマークとして愛されてきました。

2016年には老朽化による建て替えが発表されました。2018年末には規模が31階・170mと判明。そして2019年3月に惜しまれつつも閉館し、現在は解体工事が始まっています。

中日ビルの解体状況 2019.10

前回から2か月半ぶりの取材です。

現在の様子です。建物がシートに完全に覆われ、特徴的だった回転レストランが姿を消しました。

かなり大型のビルですが今年中にはビルそのものが姿を消すことになるでしょう。

建物西側の様子です。ここはもともと歩道が広いため仮囲いを設置してもまだスペースがあります。

ところでそろそろ宝塚名古屋公演の時期です。中日劇場が閉鎖したため去年の公演はありませんでしたが今年は御園座で復活だそうです。

東側から見た様子です。以前の渋い色の姿はこちらからも確認できません。

手前の敷地は開発対象外ですが、今後計画が発表されるかもしれませんね。

新ビルは2024年度完成予定です。

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コメント

  1. 古代人 より:

    異様に遅くない?
    12階建てのビルでほとんど進んでないように見える。