名城公園東側では愛知学院大学がキャンパスを南へ拡張する計画を進めています。北側には造形大も進出する予定で、付近は大きな変化の最中にあります。
この界隈は4か月ぶりの取材です。
工事がだいぶ進んできました。仮囲いも簡易なものに変更され、中の様子が分かるようになって来ました。新たに完成する建物のデザインは北側の既存のもの(写真左)とほぼ同一ですね。
今春からの新学期に合わせて急ピッチで外構の施工が進みます。
名古屋城の北西側から見ます。堀の向こうに大学建物が双子のように頭を出しています。
大学の南側では交通局名城工場の解体工事が進行中。ここもこうしてみると結構な広さです。民間活力を導入すると言われていますが、詳しい跡地の利用方法は分かっていません。
北側では名古屋造形大学が建設予定です。以前あった公務員待機宿舎がここ数か月で跡形もなく解体され、奥の建物群が見えるようになっています。
以前の建物の姿はありません。ついに工事開始です。このちょうど真下に名城公園駅があります。大学と直結する新しい地下鉄出入口ができるようです。
名城公園界隈は愛知学院大学やtonarino開業で少し雰囲気が変わってきました。この界隈はアジア大会に向けてアリーナ整備の計画もありますし、まだまだ姿を変えていくことになりそうです。