ついに梅雨明けです。この先一週間はほとんど晴れ。熱中症には気をつけなければなりませんが、ようやく待ち望んだ青空が見られます。写真も青空のほうが撮りがいがあります。
ただ、せっかく晴れてもネタ切れが深刻です。特に7月中は多忙もあって更新頻度がやや落ちます。8月からはできるだけ通常通りで行きたいと思います。ご了承ください。
今回は前々から記事にしたかった丸の内のフコク生命ビルです。場所は丸の内の交差点より1ブロック西側で、桜通に面しています。
こちらがフコク生命ビルです。竣工は1971年とかなりの古参ビルです。もうそろそろ築後半世紀となります。
現在はテナントの退去が進んでいるようで、築年数を考えても再開発の可能性が高いと言えます。
特に1階の桜通に面したスペースはもぬけの殻になっています。
このビルの場合、周辺には広大な駐車場が存在するため、一体的な開発が期待できます。駐車場の敷地はフコク生命ビルと合わせれば5000平米を超えます。管理は清水総合開発が行っているようですが所有は分かりません。
南側には名古屋商科大学のタワー型キャンパス(14階・85.246m)が存在します。
10年以上前の話ですが、ここにCC名古屋ビルという28階・130mくらいのオフィスビル計画があったのを覚えている方はいるでしょうか。フコク生命ビルはやりようによってはそれ以上の可能性を感じます。
おまけでプラウドタワー名古屋丸の内です。こちらは商科大学の1ブロック東です。22階建て70m弱の計画です。
躯体は20階前後に達しそろそろ上棟です。タワークレーンの最高部は100m程度に達しているでしょう。
最近は新規案件がやや少なくなっています。梅雨明けで空が明るくなったようにフコク生命ビルも計画が発表されて明るい話題を提供してほしいですね。
コメント
ここは本当に期待しています。最低でもアルペン丸の内タワーの高さ115mは超えてほしいですね。丸の内のランドマークになるようなビルを期待しています。
ランドマークの少ない丸の内なので
130mを超えるようなビッグ再開発期待したいです。
ナゴヤキャッスル建替後に、名古屋観光ホテルの建替がありそうですね。ヒルトン名古屋よりは高い100mオーバーの物が建ちそうな予感。なんだかんだ名古屋の未来は興和にかかってるんでしょうか?伏見・丸の内周辺は栄よりも一気に動く動く可能性はありますね。名古屋フコク生命ビル周辺にも期待しちゃいます!