東桜一丁目計画は、NTT都市開発が進める再開発計画です。同社はこれまで久屋大通の東の街区にアーバンネット名古屋ビルや商業施設ブロッサを整備。2010年には同じ街区内にある住友商事ビルを取得し、昨年20階建て高層オフィスビルへの建て替えを発表しました。
前回の様子はこちらから。
現在の様子です。建物の姿が完全に姿を消しました。アーバンネット名古屋ビルの大きさがよくわかります。
新ビルは20階・96mとされています。アーバンネット名古屋ビルとほぼ肩を並べる高さです。建築計画の概要は未掲示だったため、詳しい数値は分かりません。
引用NTT都市開発 ニュースリリース(PDFファイル)
3月15日に都市計画決定の告示がなされたのに伴って、NTT都市開発からニュースリリースが発表されました。前回は新聞記事のスキャンだったのでだいぶ見やすくなったと思います。ただ、この角度以外のパースは公表されていません。
対象敷地は一部駐車場、一部イベント広場という感じで利用されています。右下のスケジュールを見ると平日は毎日何かしら行われているようです。キッチンカーのようなものが出て料理を提供する形と思われます。
南から見た様子です。久屋大通公園は立ち入り禁止なので、イベント開催時にはこういったスペースで休憩する人も多いかも知れません。
奥に見えるパナソニックやトヨタホームの看板のビルも相当老朽化しているはずです。いずれ再開発されるいいですね。
今後は9月から準備工事が始まります。イベント広場はそれまでの期間限定です。
東桜一丁目計画は2022年2月の完成予定です。
コメント
素晴らしいオフィスビルの誕生ですね
名古屋の景況感は世界一ですね。
トヨタホームとパナソニックホームズは合併するそうですね。という事は、、、
でも合弁会社は東京に置くみたいですね、当然のことかもしれませんがやはり残念ではあります。
トヨタホーム周辺を早く再開発して欲しいなあ。
名古屋はオフィス不足ですし、東京からの移転企業に手厚い援助をするといってもオフィスがなければ話にならない。
トヨタホームのある1区各全体で一体再開発できれば200mも夢じゃない