JR東海は刈谷駅のホームの拡張工事を行います。利用客数の割に狭い現在のホームを大幅拡張すると共に、エスカレーターの増設や地域交流施設の設置など、利便性の向上が図られます。
計画そのものは3年ほど前に発表されました。下りホーム2022年度完成、上りホーム2024年度完成です。動きが出てきましたのでその様子をお伝えします。
前回からなんと1年ぶりです。
完成した刈谷駅下りホームの様子です。めちゃめちゃ広くなりました!
屋根の継ぎ目みたいなところがあります。以前のホームの屋根はそこまでしかなかったので倍くらいになりました。刈谷駅は名古屋、金山を除けば県内トップクラスの利用者を誇るので、ホームドア導入とともに安全性向上は非常に重要です。
まだ一部拡張しきれていない部分もあるので工事が進んでいます。コンクリートの基礎が見えています。
改札レーンも9から11に増設、エスカレーターの新設、コンコースの拡張などの整備もされる予定です。
名古屋方を見ます。右に既存のホームが見えます。これがやや左の線路の部分まで広がると考えるとその広さがわかるかと思います。
左は名鉄です。
上り線はまだ工事が行われていませんが今後拡幅が行われる予定です。安全性と利便性向上に資する工事が順調に進んでほしいと思います。
コメント
さすがに時間かかり過ぎですよね…JR東海…
それよりも駅ビルを作って欲しいですね、これほどの乗降者数があるのに、何とかならないんですかね…ホント
あと、刈谷の桜町2丁目に70m程のマンションが建つようです。敷地に看板がたってました。ご報告まで。