プロバスケチーム 新アリーナの建設場所は?

11月、名古屋に本拠地を置くプロバスケチーム、ファイティングイーグルスは市内に新しい専用アリーナを建設することを表明しました。場所は明かされていませんが、2026年ごろに供用開始するようです。

私はバスケにあまり詳しくないので今回初めて知ったことも多々あります。そもそもファイティングイーグルスというのはBリーグのB1に属するバスケチームです。Jリーグのように上からB1、B2、B3とあり、これまでB2で活動してきましたが、今シーズン初めてB1に昇格しました。

これからB1で活動していくことを見据え、新アリーナはB1基準対応の施設となる予定で、収容人員5000人以上というのが条件となっています。つまり今後できる新アリーナはそれなりに大きい施設になるということです。

完成予想図です。コメント欄で出ていますがこれは千葉のチームが新設予定のものによく似ています。そのアリーナの建設場所はららぽーとの隣。となると名古屋でも港明用地に建設されるというのもあり得るかもしれません。

港明用地といえばキッザニアはどうなったのでしょうね。あの土地は時が止まったまま野ざらしなので何とかしてほしいですが・・・

熱田のMTGの土地も建設地として適地かと思います。駅も近くて敷地にも余裕があります。近くに名古屋市体育館がありますが、あちらは公営なので棲み分けはできるでしょう。

その他市内で建設地はどこがあるでしょうか。以前久屋大通にアリーナを建設するという話もありましたね。今回の計画がそれにあたる可能性もあります。ただ、サイズ感として久屋大通に収まるかはちょっと微妙です。

イオンモール名古屋みなと跡地も駅に近く悪くないと思いますね。敷地にも余裕があります。ただこちらは先日の報道で物流施設に確定となったようですが・・・

アリーナとしては今後名城公園のものもできます。箱が増えていくのでうまくすみ分けていくことと、ソフト面やコンテンツの向上で集客力を上げていくことが重要になります。

いずれにしても名古屋に本拠地を置くバスケチームがアリーナ建設に踏み切ったのはうれしいです。完成を楽しみにしたいと思います。

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