名古屋造形大学 工事はラストスパートへ

名城公園駅の真上では名古屋造形大学の新キャンパス建設工事が進んでいます。今回取材では工事はラストスパートに入ってきたのが分かりました。

愛知学院大学を挟んで南側では交通局名城工場跡地の再開発もあるのでそちらもお伝えします。

名城公園周辺の動き ナゴヤキャッスルも解体

前回から3か月ぶりの取材です。

まずはその名城工場跡地。ホテル、クリニック、スポーツ施設、スパ、レストランなど「健康と美と食」をテーマとする8階建ての建物が計画されています。

奥にタワークレーンが見えています。さすがに早すぎると思って仮囲いを確認したら隣接する変電所関係の工事だったようです。

敷地内を見た様子です。建物工事はまだ始まっていません。開業は2024年予定なので重機が入り始めるのは来年くらいからでしょうか。

そして名古屋造形大学の建物です。クレーンが手前の1基だけになり、来年春の開校に向けて工事はラストスパートに突入です。

この真下に名城公園駅があります。直結する入り口も設けられる予定です。

中の様子を見ます。片持ちで張り出している構造が特徴的。造形大学らしく普通のビルではないのが街のいいアクセントにもなるでしょう。

この東側では老朽化した市営集合住宅を集約し建て替える事業も進んでいます。さらに名城公園駅は新アリーナ建設に合わせてリニューアルする計画もあります。千種駅がかなりの水準で改装されているので、期待したいと思います。公園の西側では話題となったナゴヤキャッスルの建て替えも。名城公園界隈は都心を除けば市内有数の変貌エリアです。

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コメント

  1. 日野 より:

    旧名城工場跡地東側には「第二栄変電所」が移設される形で変電所が建設されるので、その跡地利用の方面からも注目してます。