伏見では再開発が相次いでいます。先日もタワー・ザ・ファースト第2弾が明らかになりました。その北側では複数のマンションやホテル計画が進んでいます。今回はその様子をレポートします。
前回から少し期間が空きました。
まずミリオン座の跡地。解体がほぼ完了したようですが後継施設は不明。行方を見守っている状況です。できれば周辺と一体化するといいですね。
南から見ます。左の工事がミリオン座。そして右でも工事が始まりました。以前はパチンコ屋があり1年くらい駐車場になっていた場所です。
建築計画の概要はありませんでしたがどうやら何らかの店舗になるようです。規模などは不明。
少し西へ行って近鉄の21階建てマンションです。4階くらいでしょうか、ここはかなり成長速度がゆっくりです。最上階に達するのにあと1年くらいかかるかもしれませんね。
最後はコートヤード。そろそろ既存建物の解体が完了し基礎工事に入るものと思われます。やや右奥に杭打機が見えていますがこれは別の工事です。
ところでテラッセ納屋橋の3階は閉鎖されたままです。早く後継店舗が決まると良いな、と思いましたが、この立地だと何の施設が最適解になるのでしょうか、難しいです。
伏見では気になる再開発が多く進んでいます。今回は駅の南西側をレポートしましたが、北東側(錦二丁目7番周辺)の動きも気になります。今後取材したいと思います。
コメント
テラッセの最適解は、いっそオフィスでしょうか。
あの辺のオフィス需要はまだまだ満たされていない感じなので。。。
広い面積が必要な店舗と言えば、今回撤退したホームセンター、下層階に既に入るスーパー、他には家電量販店や本屋とか。
後者の2つは近隣、しかも駅近に強大なライバル店が存在するため、厳しそう。他には?と考えると、家具屋とか?
ホームセンターと似ているが、同じ業種というわけでもない。
IKEAが原宿に出店するが、(従来よりも)小型店を都心に出店する戦略とのこと。
原宿では、ターゲットは車を持たない若者とのことで、駅前への出店となった。
納屋橋に来てくれれば話題にはなる。駅からちょっとだけ遠いけど。
分割ならばアパレルだけど、独自性がないと集積力に勝る栄・名駅に負ける。