愛知学院大学は現在の名城公園キャンパスを南に拡張する計画です。久しぶりに見に行ったら着工していました。
愛知学院大学 名城公園キャンパスを拡張へ
もともとこの一帯には使われなくなった公務員宿舎がありました。宿舎は老朽化のため取り壊されましたが、その跡地に中国の総領事館が進出を発表するも反対運動により頓挫、しばらく更地の状態が続いていました。
その後北側の土地を学校法人愛知学院が購入し、同大学のキャンパスが2014年の春学期からオープンしました。これに続いて南側の土地も同大学が取得、名城公園キャンパスが拡張されます。
新しい建物は10階建てです。現在の建物(アガルスタワー)と同程度の規模になりそうです。
都心ならば高層化もアリですが、名古屋城の近くの住宅街という立地なので10階は適正な規模だと思います。敷地にも余裕があるので緑豊かな落ち着いたキャンパスになりそうですね。
仮囲いの中を見てみます。重機が搬入されています。
L字型の敷地です。着工したばかりのようです。この感じだと2020年くらいから供用開始でしょうか。
名城公園界隈は県体育館の移設計画や名古屋造形大の進出計画、金シャチ横丁の拡張などさまざまなプロジェクトが進む注目エリアです。今後に期待したいと思います。
コメント
名城公園界隈は県体育館の移設計画や名古屋造形大の進出計画、金シャチ横丁の拡張と賑やかになってきましたね。
大学が移転してくれば、店舗開発等もされるでしょうからエリアの活性化になって良いと思います。第二のtonarinoが出来ると良いですね。
とかく名城公園界隈にはわざわざ行ってみたくなる商業設備等もなく又、近隣は悪戯に土地を占領する官庁街のみですから、このエリアも大規模再開発エリアにして欲しいですね。日比谷のような再開発は如何でしょうか?
核となる天守閣再建がとん挫しないことを祈るばかりです。
なかなか厳しい状況のようですね。河村市長は2022年竣工が前提だと息まいてますが、何も問題解消出来ていませんから2022年完成は無理でしょう。