港明の名古屋アリーナ 基礎工事進む

港明で建設が進んでいる名古屋アリーナ(仮)は三井不動産が進める1万人規模のアリーナ計画です。プロバスケチーム「ファイティングイーグルス」のホーム会場となり、他の用途にも使用することで、なにかと箱不足が目立つ名古屋にとって重要な施設にもなります。

規模は4階建て、31m程度、延床面積は2.7万となります。設計施工とも大林組が担います。2028年の完成予定です。詳細はこちらから。

三井不動産 ららぽーと隣にアリーナ建設を発表!

なおこの地にはキッザニアが整備される予定でしたが建設費の高騰から中止となっています。その土地の一部を使用して建設される想定です。

キッザニア中止へ 建設費高騰などが影響か

現地の様子です。多くの重機が稼働しており基礎工事が進んでいることがわかります。右奥に見えているのはポートベースと並んで大小2つのアリーナが並ぶことになります。

手前の運河沿いのプロムナードが整備されていますが、工事中は入れそうにありません。ここが通れるようになるのも楽しみです。

続いて北側のマンションの様子をお伝えします。こちらもだいぶ完成が近づいてきました。既存と合わせると1000戸単位のマンモスマンションです。

基本、南向きの部屋というのがいいですね。ららぽーとへもすぐ行けますし、ライブやイベントもみなとアクルス内でそろいます。

最後はららぽーとから全体を見た様子です。中央の仮囲いで囲まれたエリアがアリーナ用地です。27300平米もあるので広いです。建物ができるのはその一部です。

こうしてみると右にまだ未利用地が残っているのがわかります。ここに何ができるかです。みなとアクルスの最後のピースとなります。

ファイティングイーグルスの新ホームアリーナとして、そして名古屋のイベントやコンサートの新会場の受け皿として、新しいアリーナに期待したいですね。

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