ささしまライブの再開発の様子をお伝えします。既にあらかたの土地が埋まったささしまライブですが、今工事が行われているのは、中川運河の船だまり周辺の2か所、そして最西端の土地です。
前回から2か月半ぶりの取材です。

まずは中川運河船だまりの東側で建設中のセトレ名古屋という小規模ホテルです。前回と外観はそれほど変わっていませんが、この間に内装工事が進んでいるのでしょう。
開業は来年予定。年明けには養生ネットやシートの姿がなくなってくると思われます。

続いて中川運河船だまりの北側で建設中のコミュニティ施設です。前回は鉄骨建方の途中でしたがこちらも完了。今は内部の工事が中心となっています。

それらを少し離れて見てみましょう。ホテルの方は特徴的な曲線が見えているのが確認できますね。基本的に高速道路より南側はあまり人がいなかったので今後に期待です。
ところで奥にはNAGOYA the TOWERや栄広場、中日ビルが見えますね。ここ数年で「非名駅」の超高層ビルが増えたことを実感します。

最後は最西端の土地です。詳細は上記記事に書いていますが19階建て、60m弱のマンションです。重機の姿はありませんが10月上旬着工なので動き出していると思われます。
これらが終わればささしまライブはほぼ完全に土地が埋まることになります。マーケットスクエアの契約期間は2030年までなので、もし動きがあるとすればそれ以降になりそうですね。
コメント
最初はもっとカッコいいデザインだったのに…
曲線部分は屋根から続いてたし、色がついてて下からも見えるようになってたのに…
https://www.city.nagoya.jp/jigyou/boshu/1014251/1014316/1014319.html
選出された後に変えるのってどうなの?業者の自由?
それができるなら提案時点でとりあえず優れた外観を出しておけばいいことになっちゃうよね