明治安田生命名古屋駅前ビルは、20階・99.9mの高層オフィスビル計画です。かつて存在したキャッスルプラザというホテルと隣の小規模なビルを一体開発します。
2023年上半期に着工しました。延床4万クラスなので栄のS2計画とほぼ同じような感じです。

明治安田生命名古屋駅前ビルの建設状況 2025.9
前回から1か月ぶりの取材です。
低層部の様子です。もっぱら上層部の工事に入ってきているのでこのアングルだと変化が乏しいですね。
ちなみに施工は竹中工務店ですがユニモールの接続部分だけは大成建設が行うようです。ユニモールの出入口付近には大成建設の看板がありました。
全体的に鉄骨は19階まで入ってきています。西面の水平庇は17階まで入り始めているのがわかります。
さらに少し離れて見ると中心部分は鉄骨が20階と塔屋の部分も入っているのがわかります。
外装工事はそろそろラストスパートでこれからは内装や設備工事がメインになってくるでしょう。
ついに躯体工事が本格化した明治安田生命名古屋駅前ビル。名駅においては当面最も動きのある物件となります。完成は2026年夏の予定です。楽しみですね。
コメント
鉄骨が最高階に達しても、手前の桜通豊田ビル(76.7m)と比べると意外と高さがない
多分、屋上の外壁が高くなるのでしょうね
周囲に超高層ビルが多いから、高層階から屋上構造物が丸見えにならないよう高めにしたか