近鉄名古屋駅に初のホームドア 新型車両も

近鉄名古屋駅でホームドアの設置が進んでいます。昨年12月末、3番線にてホームドアの仕様を開始。反対の2番線に関しても今年3月までの使用開始を目指して工事が進められています。

また近鉄名古屋線では28年ぶりとなる新型車両「1A系」の運行が開始。これまでとは異なり、鮮やかなブルーを基調とした車両です。ホームも車両も進化が進みます。

引用近畿日本鉄道ニュースリリース

こちらが近鉄名古屋駅のホームドアのイメージです。濃いグレーで、さまざまなドア位置に対応できる大開口ホームドアです。

意外にも近鉄の中では阿倍野橋、鶴橋に次ぎ3番目の設置です。関西方面の駅でもっと設置が進んでいるかと思っていました。ただし利用者数で言えば名古屋駅は前述の駅+難波の次の4番目のため、順番としては妥当と言えます。

新型車両の1A系も運行開始。まだ撮れていないので写真も追加しておきます。青と白という色も斬新ですが、デザインも名古屋地区ではあまりないタイプなので新鮮さがあります。今後編成数が増えてきたら見かける機会も増えてくるでしょう。

車内は大阪の方で先に投入されている8A系と同様、ベビーカー、キャリーバック、スーツケースなどの大型荷物に対応するスペース「やさしば」を1両あたり2カ所設置しています。それとは別に車いすスペースも各車両に1カ所設置しており、空間を柔軟に使える設計となっています。

時代に即して車両の省エネ化も大きく推進。消費エネルギーを旧型と比べて45%削減しています。他にもバリアフリーのためホームとの段差を低減、車内防犯カメラも各車両に4か所設置、多言語対応の大型液晶ディスプレイも完備など、さまざまな進化が盛り込まれています。

近鉄は今回登場した1A系を2025年度中に5本、2026年度には3両編成タイプの1B系を3本投入予定です。古い車両は順次置き換えられることになりそうです。近鉄名古屋線=青というイメージが今後定着してくるかもしれませんね。

また、昨年末には385系しなのの詳細が発表され、今年の春には先行試作車両の走行試験が始まる見込みです。颯爽としたデザインと全面展望が魅力の車両です。

さらに名鉄の鶴舞線乗り入れの500系も今年運行開始へ。各事業者が新型車両を相次いで投入し、名古屋の鉄道車両事情も着実に進化していきそうです。

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