駅西リニア用地 周辺でも中小工事進む

駅西のリニア関連の工事をお伝えします。駅上部付近の工事の様子、そしてその周辺でも中小の工事現場がいくつかあるので見ていきます。

このシリーズはブログ最初期のころからやっています。リニアの延期や地上部の解体がおおよそ終わってもあって工事の進捗が目に見えてわかりづらいところもありますが、細々とやっていきます。

解体完了し掘り下げ始まる 駅西リニア工事

前回から1年8か月ぶりの取材です。

こちらはリニア用地とは関係ありませんが、ビックカメラの少し裏に行ったところで雑居ビルがまとめて解体されている土地があります。以前は何棟か建っていましたが、集約化されるのでしょうか。それなりにまとまった敷地なので気になるところです。

つづいては椿神明社の脇にある道路です。リニアの土地を南北に横断します。工事個所は右のようにカーブしています。

左に見えるタワークレーンは河合塾の新校舎です。

当該部分は片側交互通行になっています。工事の進捗に合わせて動線が変わっていくのでしょう。リニア用地には重機が何台か投入されています。

リニア用地を駅前から見ます。建物がなくなってかなり開けています。リニア完成後は駅上部は広場になるので、この解放感は維持されます。

周りの建物が低層なので東側との落差が大きいです。ビックカメラの再開発計画が早く出てきてほしいものです。

先ほど出た河合塾の新校舎です。同グループのトライデントコンピュータ専門学校だそうです。河合塾はポンポン新しい建物をつくっているイメージがあります。結構儲かっているんでしょうね。私も昔通っていました。

施工は鹿島。河合塾は基本的に鹿島ばかりのイメージです。特命なのかもしれません。

最後は新しい河合塾名古屋校の北側の土地です。こちらも大きな土地として空いています。もっと北側で前回お伝えしたサムティの60mオフィスビルが建っているので、ここは80m~100m級くらいのビルが建ってもおかしくないと感じます。

駅西ではリニアに伴う中小工事が進行中です。街並みは変わりつつありますが、やはり駅前に相応しいインパクトはそれほどありません。なんと言ってもビックカメラの再開発が欠かせないでしょう。

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