中川運河船だまり 低層商業施設建設が進む

ささしまライブの中川運河船だまりの周囲で工事が進んでいます。東側では小規模ホテル「セトレ」が2026年の完成を目指して建設中。また高架の下でも新たな商業施設の建設が始まりました。その様子をレポートします。

ホテルの詳細はこちらから。

中川運河船だまりのホテル詳細が判明

現在の様子です。まだ地上には出てきていません。基礎工事が中心と思われます。

客室は24室、レストランは28席を有する施設となります。小規模な施設なので工事にそれほどまでは時間がかかりません。

基礎の一部が見えています。ここは大屋根が設けられる予定です。屋根の下で水辺を臨む素敵な空間ができてくれるといいですね。

名古屋高速の高架下です。ここはB・C地区として賑わい施設を建設するエリアとなっています。先日看板が設置され、名鉄系のエイトデザインという会社が3階建ての飲食店や事務所から構成される建物をつくることがわかりました。

なお奥に見えている解体中のイズモ葬祭はだいぶ低くなりました。跡地利用は未定ですが果たしてどうなるか。

引用中川運河堀止地区開発事業 名高速高架下工事のお知らせ

商業施設の完成予想図です。テラス席が設置されているのと、2階3階部はガラスが多く、内部の活動がよく見える開放的な建物になるようです。

以前はでかい物流倉庫が建っていたのでだいぶ雰囲気が変わることになります。

まちびらき以降確実に人が増えているささしまですが、その賑わいが高架の南側まで波及することになるのを期待したいと思います。

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