S2計画の建設状況 2025.4

栄トリッドスクエアは芸術文化センター南の街区で始動している再開発計画です。2020年、事業者のノリタケ・鹿島・第一生命は3社で一体建て替えに合意。その後しばらく動きはありませんでしたが、2022年に入って解体が本格化、建築計画の概要も出るなど、新ビル建設に向けて動きが活発化してきました。

新ビルは19階・99.9mです。延床は4万程度。オフィスビル単体としてはなかなか大きい規模です。2023年6月ごろ着工したので、タイトルも改め、シリーズ化していきます。

S2計画の建設状況 2025.3

前回から1か月ぶりの様子です。

17階までの鉄骨がほぼ完了しています。かなり存在感を見せてきました。

白の縦ルーバーも8階までせりあがってきています。よく見ると4階まではガラスも嵌ってきています。

芸術文化センターから見た様子です。ついこの間まで見下ろしていたのがもう見上げる形になりました。成長が本当に早いです。

左下に見えているのは駐車場への出入口っぽいですね。

個人的にこのビルは少し斜めから見るのが一番かっこいい気がします。鉄骨はあと2階分+塔屋なのでタワークレーンはもう一伸びしそうです。

少し離れて見た様子です。周囲のビルの高さを抜いて街の風景としてなじんできた感じがあります。

栄広場に隠れがちですが、栄トリッドスクエアは栄の発展に欠かせない重要な大規模計画です。完成は2026年3月予定です。楽しみですね。

シェアする

フォローする