栄駅リニューアル 壁面も刷新し終盤へ

交通局では老朽化が進んだ駅を中心に改修工事を進めています。まずは千種が完了、次に上前津、名城公園の工事が始まりました。そして先日、栄駅も工事に着手。駅構内ではあちこちで工事用の柵が登場しリニューアル後の様子も出ていたので取り上げます。

第一弾となる千種駅はかなり高クオリティでした。現在リニューアル中の駅も期待できると思います。ただし当初予定されていた工事ペースよりは遅れています。

床材の張り替え進む 栄駅リニューアル

前回から半年ぶりの取材です。

床材、天井、壁が更新されてかなりきれいになってきました。こうきれいになるとやはり印象が変わります。

名城線は発車標も液晶になっているので近代的な感じです。(他の路線には展開しないのでしょうか。英語の接近アナウンスもそうですが)

ただし東山線との連絡通路は未更新です。ここは対象外なのでしょうかね。天井が低いのも相まって、ここだけ昭和感が残ります。東山線のホームも刷新するような話が以前ちょっと出ていましたが、その際にはここも改修してほしいと思います。

ホーム以外の少し奥まっている部分も残置となっています。奥のホームだけ床の色が違うのでどこがリニューアル対象か一目でわかります。工期は3月までなので、あと1か月でここも改修するのは無理でしょう。

このあたり空いているスペースが多いので「ヨリマチ栄」をつくったら結構繁盛しそうな気がしています。リニューアルと合わせてそういう店舗もできてほしいと思います。

栄駅は交通局の最重要メイン駅のひとつながら、ボロさが昭和の水準のままでした。しかしリニューアルによって都会の中心駅に相応しい形になりそうです。

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コメント

  1. TenTem より:

    発車標はホーム柵のあとなのかな?と予想しています。
    アジア大会は名城線である程度カバー出来るとすると、結構ゆっくりやるのかなあ。
    5カ年計画に書いてなかったような気がします。(要確認)

  2. 渡り板 より:

    一応交通局の経営計画に栄駅の総合整備の記載があるので通路をリニューアルするならそこかな、と思います